医療脱毛費用は対象外

医療脱毛は継続的に通院しなければ効果は得られず、まとまった費用も必要とされます。「クリニック」というくらいなので医療費扱いに入る気がしますが、皮膚科の脱毛は対象外です。そもそも医療費控除とは、医療行為にかかったお金の一部を確定申告で返してもらうシステムです。対象範囲に入るのは「治療行為」に限定されます。皮膚科の医療脱毛と言っても美容目的のケアなので、対象からは外れます。厳密に言えば皮膚疾患の治療を目的として、どうしても脱毛しなくてはいけない事情がある場合には、控除対象に入ってきます。大多数の方はお肌をキレイに見せるためのケアを考えるはずなので、医療行為には当たりません。こじつけで医療行為に結びつけても申告段階で指摘されたら、医療控除対象からは外されます。

医療脱毛をする場所は、美容外科も考えられます。美容外科の脱毛も、医療費控除対象外と考えるのが妥当でしょう。施術内容自体に明確な区切りがあるわけではないため、どちらに通うかは考え方で変わってきます。一概に「美容外科がおすすめ」「皮膚科が望ましい」などと言えるものではないので、メリットとデメリットを理解したうえで考えましょう。ここでは、医療費控除の対象にならない場合でも皮膚科をおすすめする理由について考えていきます。自分に合った脱毛施設選びが、ケアを成功させる第一歩です。どんな人は皮膚科を選ぶと安心か理解して、クリニック選びの参考に活用ください。